座奏に使う椅子の座面を取っ替えてみた。
ことの発端は長時間座っているとツーケーがタイデーなので
座面の上に体圧分散クッションを置いていたが
チョコチョコ立ったり座ったりでクッションが落ちる。
譜面を直してすぐ座ると大抵落ちている有様。
楽器を片手で支えながら地面の物を拾ったりしてたが、
時たま、肩だの背中だのが攣る(つる)。大変。痛えーし。
だもんで両面テープとかで貼り付けてても、忘れた頃に落ちる。
ここは一発、趣味のDIYでクッションを
入れ替えてしまおうという訳。
有限会社ルネセイコウで作っているジャンボベストワーク
を使用。意外とユーザーが多いので参考になれば良い。
この会社は劣化で壊れやすいパーツも売っているので助かる。
正直言って、バス椅子などの専用はあれば良いが
霞が関ビルを初めて見た70代以上の人と同じ感想かのように
「たっっっっけえええ」ってなもん。
という訳で解体から完成、比較まで。
本体から座面をネジで外して化粧布も取って
板に直截付いているステープルをガシガシ取る。
取り終え、ペラペラのスポンジをダイレクトゴミ箱。
立派な板ではないので、ガシガシ後の木の表面は
カンナで面取り。
これもネットで購入の合皮シート。
適度な大きさでカット、4点仮止め。
個人的にはだいぶ満足。
今後は耐久性を追求(予定)
今回の材料費は
ウレタン275円+送料770円
合皮シート437円+送料250円
計1732円を全てポイントで支払い。
工具のタッカー(300円)と針(100円)を
買っただけで済みました。
材料はもう一個作れる感じなので、また次回までに取っておく。
総工事時間1時間。